大きな栗の~♪ 木の下で~♪

 

という歌もありますが、栗の木というとどんな大きさや形をイメージしますか?

 

自然に生えている栗の木は写真のように高さ17m、幹の直径は80cmにもなります。

 

このような状態ですと、栗の実も多く取れます。

 

しかし、木の内側で他の枝で光を遮られた栗の実は、

 

太陽の光を十分に浴びることができず十分に美味しくなることができません。

 

1つの木からおいしい栗もおいしくない栗もできてしまうのです。

 

 

 

おいしい栗だけが実るようにどのようにしているのか?!

 

 

 

全ての枝に太陽の光が注ぐよう、枝が放射上に広がるようしっかりと剪定します。

 

また枝の数も少なめにします。

 

これにより、クリの数は多くできませんが、

 

少数の栗に太陽の光がしっかりと注がれることはもちろんのこと、

 

木から与えられる栄養もたっぷりと注がれて非常に栄養価の高い栗になります!

 

 

 

農家さんも少数精鋭ですが、栗の実も少数精鋭なんですね。

 

だから日高ぽロンは美味しいのです。